岩手県立久慈病院

臨床研修のご案内

久慈病院の特色

病院の特色

当院は、県北沿岸で約55,000人の住民を対象とし、救命救急センター(20床)を併設した、334床の地域完結型中規模総合病院です。高度な医療機器を整備するとともに、救急専門医のほか、各診療科の専門医が多種多様な患者の診療にあたっています。さらに、地域がん診療連携拠点病院として、がん治療認定医が3名おり、質の高いがんの診断、治療に取り組んでいます。

病院の状況

研修の特徴

臨床研修医の採用実績

今年度まで20年間の採用者は94名となり、内訳は男性71名、女性23名です。

昨年度まで減少傾向にありましたが、今年度フルマッチとなりました。

 

研修環境

医局内には各自の机があり、ネット環境も充実しています。

医局のほかに、研修医専用の研修医室が1年次、2年次それぞれに用意されています。
電子カルテ端末、ネット環境、ソファもあり、快適な研修生活を過ごしています。
女性研修医が増えたことから、女性医師専用の部屋も完備されています。

先輩研修医からのメッセージ

自治医科大学卒 R4採用研修医

岩手県立久慈病院は二次医療圏として久慈市と洋野町、野田村、普代村を担う中核病院です。また、岩手県は医師の偏在化が日本で1番進んでいる県であり、久慈病院も医師数は年々減っております。そのため、研修医も一人の医師として岩手の地域医療により貢献できる病院であると思います。また、久慈病院の医療圏の広さから、出会う疾患も多岐にわたり、多くの疾患を教科書だけでなく経験として学ぶことができたり、先生方が診療科の垣根を越えて教育してくださるので、幅広い分野の手技や知識を身に付けることができます。社会人大学院、学会、資格取得にも積極的な病院で、学術的な研鑽も自分次第でどんどん積むことができます。臨床研修病院として選択した理由のひとつとして、私が医学生の時に見学させていただいた際、久慈病院及び久慈市の雰囲気に惹かれたということもありますので、是非一度見学にいらしてください。いつでも大歓迎です。

動画

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